陸上特殊無線技士の資格を取るためには
①国家試験に合格する。
②養成課程(講習)を受けて修了試験に合格する。
①、②の方法がありますが、どちらがよいでしょうか。
①国家試験に合格する
国家試験に合格すれば資格を得られます。
難易度も3級ならきちんと学習すれば満点を狙えるぐらい。
試験慣れしている方だといきなり2級にチャレンジしてもいいかもしれません。
(ただし、1級は別物に思えるほど難易度があがります)
国家試験受験料は2級、3級とも 5,600円 です。
あと学習するテキスト代が 3,000円 ぐらいかかりますが、
1万円を切るコストで資格合格を目指せます。
テキストは次のものがおススメです。
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3級のテキストです。
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②養成課程(講習)を受けて修了試験に合格する。
この総務省認定の講習会を受けて修了試験に合格すると、国家試験を受けずに免状を受ける資格を得られます。
なんだ、わざわざ講習なんて受けなくてもいいよ。そう思ったあなた!!
実はこの講習、チート級なんです。
この講習に出ると、ここが大事ですよと、要点を教えてくれます。
そしてそのまま教えてもらった内容が修了試験に出る感じなのです。
そのため合格率は1級を含め、2級、3級とも99%ぐらいになるというすごい講習なのです。
もともと落とすための試験でもないですし、国としても安全に無線を使える最低限の知識を
学んでほしい意向があり、そのためこのような養成課程を運用しているのでしょう。
養成課程は、電波法 第40条 に基づく制度で、 総務省が指定した団体が講習と修了試験を行い、 合格すれば国家試験を受けずに免許を取得できます。 講習時間や試験内容の細かい基準は、 電波法施行規則に定められています。
修了試験はきちんと講習を聞いて覚えればほぼ合格できます。
なお、国家試験の方が修了試験より試験範囲としては広くなるので
養成課程の講習を受けて(修了試験を受けずに)国家試験を受けると
点を取りやすくなるでしょうが、修了試験合格よりは難しいです。
修了試験を必ず受けてくださいね。
3級の養成講座は、1日で完結する短期講習で、 法規4時間+無線工学2時間の
計6時間の講義を受けた後、 90分の修了試験を受ける流れが標準です。
実施する団体によって開始・終了時刻は異なりますが、1日で修了します。
(なお、eラーニングの場合は学んだ日とは別に会場にてCBT修了試験を受ける必要があり、
1日では完結しません)
2級の養成講座は基本、2日間かかります。
法規5時間+無線工学4時間の講義を受け、修了試験90分に合格する必要があります。
(特定の無線資格を修了している方は短縮コースが受けられて1日で完結できるケースもあります)
1級は法規6時間+無線工学6時間です。(修了試験は3級、2級と同じく90分)
1級は養成講座を実施している団体が少ないのですが、
国家試験の方は難易度がかなり高めなので、
日程や実施会場、予算があえば、養成課程を検討するのもよいのでは!?
資格取得への費用比較

養成課程を選択すると学習が効率的になり合格率がかなり上がります。
このため養成課程を選択する方もかなり多いようです。
もちろん養成課程は国家試験に直接行くより費用がかかります。
しかしながら、国家試験に直接行く場合、受験料だけでなく、免許申請料や勉強するためのテキストは
別途必要になります。
養成課程ですと料金は(講習用)テキストや免許申請料が込み込みになっているので、
思ったより両者の総費用の差が大きくないと思いました。
3級なら、1万円ぐらいの差。2級でも1.5万円ぐらいの差です。
この差をどう捉えるかといったところですね。
みなさんはどちらを選びますか。

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